こんにちは!大規模修繕窓口の河内です。
築20年以上のアパートやマンションを所有している大家さんの中には、
「防水工事は本当に必要?」「雨漏りしてからでも間に合う?」
と悩まれている方も多いのではないでしょうか。
防水性能は目に見えない部分で少しずつ低下し、
気付いたときには修繕費が大きく膨らんでしまうこともあります。
この記事では、防水工事を先延ばしにするリスクや屋上に潜む劣化、
雨漏りの原因を正しく見極めるポイントを分かりやすく解説します。
この記事を読むことで、防水工事の適切なタイミングや、修繕費を抑えながら建物を長持ちさせる方法が分かります。
防水工事は建物を雨水から守る重要な工事です。
防水性能が低下した状態を放置すると、
建物内部まで雨水が浸入し、大規模な修繕工事が必要になる可能性があります。
防水層の寿命は一般的に10~15年程度といわれています。
築20年を超えた建物では、防水層のひび割れや膨れが発生しているケースが珍しくありません。
防水機能が失われると、コンクリート内部の鉄筋が錆びて膨張し、
「爆裂」と呼ばれるコンクリートの剥離が発生します。
防水層まで劣化が進行している場合は全面改修が必要となり、
工事費用が数百万円増えてしまうケースもあります。
予防保全として防水工事を実施すれば100万~250万円程度で済む建物でも、
構造補修まで必要になると500万円以上になることもあります。

さらに詳しく知りたい方は、
「防水工事、放置するとどうなる?」の記事もご覧ください。
【関連記事:詳しくはこちらから▼】
屋上は普段確認する機会が少ないため、劣化を見逃しやすい場所です。
しかし、最も雨漏りが発生しやすい場所でもあります。
夏場の屋上は表面温度が60℃以上になることがあります。
一方で冬場は0℃近くまで下がります。
防水層は毎日膨張と収縮を繰り返しているため、少しずつ傷みが進行します。
次のような症状が見られる場合は、防水工事を検討するタイミングです。
最近ではドローン点検や赤外線調査を活用することで、
高所に登らなくても屋上全体の劣化状況を確認できます。
大規模修繕窓口でも、現地調査では屋上だけではなく排水口や立ち上がり部分まで細かく確認しています。
小さな異常を早期に発見することで、
大きな修繕を防げるケースは非常に多くあります。

さらに詳しく知りたい方は、
「屋上は”見えないリスク”の宝庫」の記事をご覧ください。
【関連記事:詳しくはこちらから▼】
雨漏り修繕では、水が落ちている場所だけ補修しても根本的な解決にはなりません。
雨水は建物内部を横方向へ流れるため、
浸入口と漏水箇所が大きく離れていることが多くあります。
雨漏りの原因として多い場所は次のとおりです。
築20年以上経過した建物では、
シーリング材も寿命を迎えていることが多く、
雨水の侵入口になっているケースがあります。
専門業者は散水調査や赤外線調査を組み合わせながら原因を特定します。
原因を正しく把握してから修繕することで、再発リスクを大きく減らせます。
小規模補修なら5万~20万円程度で済むこともありますが、
内装や設備まで被害が広がると50万円以上になることもあります。

さらに詳しく知りたい方は、
「雨漏りの原因はどこにある?」の記事も参考にしてください。
【関連記事:詳しくはこちらから▼】
防水工事は建物の寿命を守るために欠かせないメンテナンスです。
築20年以上のアパート・マンションでは、
防水層やシーリング材の寿命を迎えている可能性が高くなります。
雨漏りが発生してから対応するよりも、
定期点検によって早めに劣化を発見し、
防水工事を実施する方が修繕費を大きく抑えられます。
静岡市は雨風や紫外線の影響を受けやすい地域です。
屋上や外壁に少しでも気になる症状がある場合は、
専門業者による点検をおすすめします。
静岡市でアパート・マンションの大規模修繕、外壁塗装、防水工事を検討している方は、是非この記事を参考にしてくださいね!
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