こんにちは!大規模修繕窓口の河内です。
築年数が経過するとともに、アパートやマンションの大規模修繕が必要になってきます。
しかし、大規模修繕の範囲や具体的な内容について、疑問を持つ方も多いのではないでしょうか?
この記事では、大規模修繕の範囲について詳しく解説し、どの部分を修繕するべきかや、工事内容について具体的
にご説明します。
アパートやマンションの経営でお困りの大家さんに、役立つ情報をお届けしますので、ぜひ最後までご覧ください。
この記事を読むことで以下のことが分かります
それでは、早速本題に入りましょう。
以前書いた「大規模修繕の周期は何年ごと?」についてのブログも併せて参考にしてくださいね!
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大規模修繕とは、建物全体を対象に行われる修繕工事のことを指し、特に経年劣化による不具合を解消するために
行われます。
具体的には、以下のような工事が含まれます。
外壁は雨風にさらされることで劣化が進みやすいため、定期的なメンテナンスが必要です。
大規模修繕では、ひび割れの補修や防水処理、さらには塗装の塗り直しを行います。これにより、外壁の美観を
保つだけでなく、建物自体の耐久性も向上します。
屋上やベランダは、水漏れや浸水の原因になりやすい部分です。防水層の劣化が進むと、雨水が建物内部に侵入し、
建物全体の劣化を早めてしまいます。
そのため、防水工事も大規模修繕の重要な項目の一つとなります。
廊下や階段、エレベーターなどの共用部分も経年劣化により使用感が出てきます。
塗装の剥がれやタイルのひび割れ、照明の交換など、共用部分の修繕も大規模修繕の範囲に含まれます。
これらを適切に修繕することで、入居者の安全性と快適性を確保できます。
大規模修繕は、一般的には築10〜15年ごとに行うのが目安とされています。しかし、建物の使用状況や気候条件に
よっては、この期間が前後することもあります。
築20年を超えると、外壁のひび割れや屋根の劣化、共用部分の老朽化が顕著になってきます。
こうした問題を放置すると、建物の資産価値が低下するだけでなく、安全性にも支障をきたす恐れがあります。
そのため、築20年以上の建物では、より積極的な修繕計画が求められます。
大規模修繕を行う前には、専門家による定期点検を実施することが推奨されます。
定期点検により、目に見えない部分の劣化状況を把握することができ、必要な修繕箇所を正確に見極めることができます。
これにより、無駄なコストを削減し、最適な修繕計画を立てることが可能です。
大規模修繕は大きなコストを伴うため、計画的に進めることが大切です。
修繕費用は、建物の規模や修繕範囲によって大きく異なります。複数の業者から見積もりを取り、費用や工事内容を比較
することが重要です。
見積もりには、材料費や人件費、工期などを詳細に確認しましょう。
大規模修繕では、工事中の騒音や工事車両の出入りなど、入居者に負担がかかることがあります。
事前に入居者へ告知し、協力を得ることがスムーズな工事の進行につながります。特に、工事期間中の安全対策については
十分に配慮しましょう。
大規模修繕が終了した後も、長期的なメンテナンス計画を立てることが重要です。
次回の修繕時期や必要な点検項目を事前に決めておくことで、建物の資産価値を維持することができます。
大規模修繕は、建物の安全性と資産価値を維持するために欠かせない重要な工事です。外壁の塗装や防水工事、共用部分の
修繕など、その範囲は多岐にわたります。
定期的な点検と計画的な修繕により、建物の劣化を防ぎ、長期的な安心を確保することができます。
静岡市でアパート・マンションの大規模修繕、外壁塗装、防水工事を検討している方は、是非この記事を参考にしてくださいね!
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