こんにちは!大規模修繕窓口の河内です。
築年数が経つと、空室が増えたり
内見が決まらなかったりすることはありませんか?
実は、外観や共用部の印象を工夫するだけで、
古い物件でも選ばれる物件に変えられます。
この記事では、費用対効果の高いリニューアルのポイントや、
築年数に負けない第一印象づくりのコツを分かりやすく紹介します。
古い物件を満室に導きたい大家さんにおすすめの内容です。
築年数はコントロールできませんが、
「古さを感じさせない外観」は戦略的に作ることができます。
見た目が与える第一印象は、
入居検討者の約70%が重視すると言われており、
いかに「新しさ」や「清潔感」を演出するかが鍵になります。
最も手軽に印象を変えられるのが外壁塗装です。
色合いや配色の工夫で、
現代的でスタイリッシュな外観に変えることができます。
たとえば、以前私が担当した築30年のアパートでは、
全体をグレー×白のツートーンカラーに変更。
シンプルながら都会的な印象となり、
半年で空室3部屋がすべて成約しました。
さらに遮熱塗料を使用すれば、
外観の改善とともに夏場の室温上昇を抑える効果もあり、
入居者満足度の向上にもつながります。

外観と同じく、
共用部の印象は物件選びに大きな影響を与えます。
築古物件であっても、清潔感があり、
しっかりと管理されている雰囲気が伝われば、
入居希望者に安心感を与えることができます。

共用階段の鉄部が錆びていたり、
廊下の床が汚れていたりすると、
どうしても古びた印象を与えてしまいます。
防水シートや長尺シートを張り替えるだけでも、
清潔で新しい印象に変わります。
また、エントランスには人感センサー付きのLED照明や、
インターホンのカメラ付き化などを加えると、
「防犯意識の高い物件」という印象を持たれやすくなります。
実際、あるオーナー様が階段の手すりと床材をリニューアルした結果、
見学に来た入居希望者から
「共用部がとても綺麗で安心した」という声が多く寄せられました。
全面的な大規模改修でなくても、
ちょっとしたデザインの工夫で物件の印象は大きく変わります。
特に、入居者や訪問者の目に入りやすい部分に焦点を当てるのがポイントです。
物件名プレート(サイン)やポストのデザインが古いままだと、
どうしても時代遅れな印象を与えてしまいます。
フォントを現代的にしたり、
素材をステンレス調や木目調に変えることで、
手軽にイメージアップが可能です。
また、照明付きのサインや植栽の設置も、
夜間の見た目をぐっと引き立てる要素になります。
物件全体が明るく安全な印象を持たれやすくなり、
女性の入居者からの支持が高まる傾向があります。
実際に、静岡市のある物件で
「ポスト・ネームプレート・植栽ライト」
をセットでリニューアルしたところ、
1ヶ月で3件の新規入居が決まりました。

「古い物件でも選ばれる!見た目を一新する修繕アイデア」
として、外壁塗装・共用部の改善・細部のデザイン修正
がいかに重要かをご紹介しました。
見た目の印象を良くすることは、
内見数の増加や成約率アップ、家賃維持・アップにもつながる、
非常に効果的な戦略です。
築年数が経っていても、適切なタイミングと工夫次第で、
“選ばれる物件”に再生することが可能です。
静岡市でアパート・マンションの大規模修繕、外壁塗装、防水工事を検討している方は、
是非この記事を参考にしてくださいね!
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