こんにちは!大規模修繕窓口の河内です。
築20年以上の賃貸物件を所有していると、
大規模修繕や外壁塗装、防水工事などを行う機会が増えます。
しかし、せっかく修繕をしても
「入居者が増えない」「空室が埋まらない」
とお悩みの大家さんも多いのではないでしょうか?
実は、修繕後には効果的なPR(広報)が欠かせません。
どんなに建物がきれいになっても、
その魅力を入居希望者に伝えなければ意味がないのです。
この記事では、修繕後のPR方法について、
効果的なアピール手法や実際の事例を分かりやすく紹介します。
修繕工事の完了後には、
「きれいになった」「安心できるようになった」という情報を、
的確にターゲット層へ伝えることが大切です。
見た目の変化や機能改善を、写真や言葉で効果的に表現しましょう。
外壁や共用部、玄関ドア、バルコニーなどの改修は、
入居希望者にとって魅力的なポイントです。
修繕内容を「2025年○月に外壁全面塗装済」
「防水工事完了済で雨漏りの心配なし」
などと明確に記載することで、
他の物件との差別化が可能です。
修繕工事前後のビフォーアフター写真を用意して、
物件情報サイトやチラシに掲載するのも効果的です。
視覚的な変化は説得力があり、
「ここなら安心して住めそう」
と感じてもらいやすくなります。

たとえば、静岡市のある賃貸物件では、
外壁塗装と共用灯のLED化を実施した後に、
チラシで修繕内容を写真付きで告知したところ、
1ヶ月以内に2室が申し込みとなりました。
修繕後の情報は、
掲載する媒体やツールによって反応が変わってきます。
ターゲットに合ったツールを使って、
修繕の価値を最大限に伝えることが重要です。
まず、SUUMOやホームズなどの不動産ポータルサイトでは、
「リフォーム済」「外壁塗装済」「宅配ボックス新設」
といったキーワードを積極的に使いましょう。
検索時のフィルターに引っかかりやすくなります。
また、自社の物件紹介ホームページやブログを活用して、
修繕のビフォーアフターや工事内容を詳しく解説する記事を載せると、
SEOにも効果的です。
スマホで見やすいレイアウトを意識すると、
より多くの閲覧者に届きます。
地域密着型のPRを行う場合は、
近隣の店舗にチラシを設置したり、
駅前不動産店の店頭ポスターに掲載してもらう方法も有効です。
紙媒体は年配層や通勤層へのアプローチに効果があります。
ただ修繕したことを伝えるだけでは不十分です。
「なぜ修繕したのか」「どう変わったのか」
「入居者にとってどんなメリットがあるのか」
を物語として伝えることで、入居者の心に響くPRになります。
「入居者の安全を第一に考え、
老朽化した外壁を全面リニューアル」
「夜間の暗さを改善し、
共用部に人感センサー付きLEDライトを設置」など、
背景や目的を含めたエピソード形式でPRすると、
信頼感が高まります。
実際に入居している方から
「明るくなって安心」「建物全体がきれいになって嬉しい」
といった声があれば、それを活用しましょう。
入居者の生の声は、何よりの説得材料です。
さらに、「今なら修繕後初の入居者特典あり!」
といった期間限定キャンペーンを加えることで、
注目度と申込率を一気に高めることも可能です。
「修繕後のPR方法とは?」というテーマで、
PRの基本から実践的なツールの使い方、
ストーリー性のある発信方法までご紹介しました。
修繕工事は終わった時点がゴールではなく、
そこからが集客のスタートです。
せっかくの投資を無駄にしないためにも、
適切な媒体・表現・タイミングでアピールすることが重要です。
静岡市でアパート・マンションの大規模修繕、
外壁塗装、防水工事を検討している方は、
是非この記事を参考にしてくださいね!
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