こんにちは!大規模修繕窓口の河内です。
築20年以上の賃貸物件で、
「防犯面が心配」「入居者から不安の声がある」
と感じていませんか?
実は、大規模修繕や外壁塗装のタイミングで
防犯性を高める工夫を取り入れると、
入居者の安心感が向上し、
空室対策にもつながります。
この記事では、修繕で防犯力を高める具体的な方法やポイントを紹介します。
修繕で防犯力アップを目指す際には、
「見通しの良さ」「抑止力」「侵入されにくさ」
という3つの視点を意識することが重要です。
まず、建物の見通しが悪い場所(植栽の茂み、暗い通路など)は、
不審者の隠れ場所になりやすいため、
剪定や照明強化が効果的です。
また、古いインターホンや門扉、
鍵などの防犯設備を見直すことで、
侵入のリスクを大きく下げることができます。
たとえば、築30年のアパートに防犯カメラを新設し、
エントランス照明を
人感センサー付きLEDに交換したところ、
入居者アンケートで「防犯面の安心感が高まった」
との回答が75%を超えました。
修繕のタイミングで防犯性を同時に見直すことで、
入居者満足度向上と資産価値の維持が同時に実現できます。

防犯性能を高めるためには、
「共用部」「設備」「視認性」
の3つに注目した修繕がカギとなります。
共用部では、玄関・エントランス・通路・階段
といった生活導線を重点的に見直すことが効果的です。
たとえば、古い郵便受けや表札が割れたままでは、
不審者に「管理が行き届いていない」
という印象を与えてしまいます。
また、防犯カメラは単に設置するだけでなく、
「ここにカメラあり」というステッカーを貼ることで、
抑止効果が飛躍的に高まります。
さらに、オートロック機能のある玄関ドアや、
暗証番号式のキーボックスに変更するだけでも、
防犯力は格段に向上します。

静岡市内で実施した修繕工事では、
エントランスの照明強化と宅配ボックスの設置、
防犯カメラ導入をセットで行った結果、
空室が2ヶ月で満室となりました。
防犯力アップの工夫は、単なる設備投資ではなく
「入居者の心理的安全」にもつながる重要な要素です。
入居者の多くは、
「安全に暮らせる環境」を重視しています。
特に女性や高齢者の入居者がいる場合、
防犯対策の有無が更新や長期入居の判断材料になります。
ある女性入居者からは
「玄関ポーチにセンサーライトがついていて安心」
「夜の階段が明るくなって助かる」
との声をいただきました。
修繕を通じて安心感を得たことで、
当初1年契約だった入居期間が
5年以上に延びたという事例もあります。
さらに、修繕内容を入居者や入居希望者に
「見える化」することも重要です。
たとえば、「防犯カメラ設置済み」「2024年に修繕済み」
などの情報を募集チラシに記載することで、
選ばれやすい物件となります。
今回は「修繕で防犯力アップ!」というテーマで、
防犯性能を高めるための具体的な修繕方法や考え方をご紹介しました。
見通しの改善や設備の強化、
防犯カメラの設置など、
入居者が安心して暮らせる環境づくりは、
物件価値の向上にもつながります。
入居者満足度が高まれば、
結果として空室の解消・長期入居・賃料維持
といった経営上のメリットも享受できます。
静岡市でアパート・マンションの大規模修繕、
外壁塗装、防水工事を検討している方は、
是非この記事を参考にしてくださいね!
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