こんにちは!大規模修繕窓口の河内です。
築20年以上のアパートやマンションでは、
「共用部が古く見える」
「使いづらいとクレームがある」
といったお悩みをよく伺います。
この記事では、
共用部を快適にする改善ポイントや
トラブルを防ぐコツをわかりやすく紹介します。
読むことで、
居住者満足度を高める工夫や
コストを抑えた改善アイデアが分かります。
共用部を快適に保つことは、
入居率や住民満足度に直結します。
エントランスや廊下、階段、ポスト周りなどは、
建物の「顔」となる部分です。
共用部の印象が良ければ、
「この物件は管理が行き届いている」
と感じてもらえる可能性が高くなります。
さらに、共用部の改善は、
物件の資産価値の維持にもつながります。
古くなった照明のLED化や、
すべりやすい床材の防滑処理などは、
見た目と機能性の両面から快適さを向上させます。
照明交換と床改修を行った結果、
空室が1ヶ月以内に埋まったという例がありました。
共用部をリフォームすると、
入居者に安心感と快適さを与えます。
たとえば、
エントランスに観葉植物やベンチを設置するだけでも、
印象が大きく変わります。
無機質だった空間に彩りを加えると、
住民の行動や気持ちにも良い影響を与えるのです。
ある現場では、壁の塗装とサインの設置だけで
「新しくなった」「大切にされている」
と住民の反応が良くなりました。
共用部をもっと快適に!という視点は、
入居率アップの近道とも言えるでしょう。
共用部を快適にするためには、
どこをどう直せばよいのか
分からない方も多いかもしれません。
ここでは、見直すべき代表的な共用部分と、
その改善方法について解説します。
共用部の照明をLEDに変更することで、
電気代を年間30~40%削減できるケースもあります。
さらに、人感センサー付きのライトを導入すれば、
省エネと防犯を両立できます。
夜間でも明るくなるため、
不審者の侵入リスクを抑えることができます。
私たちが関わった物件では、
照明の明るさが向上したことで
「夜も安心して歩ける」との声が増えました。
また、電球切れが減ったことで、
管理の手間も大幅に軽減されました。
ネット通販の普及により、
宅配ボックスの需要は年々高まっています。
共用部に宅配ボックスを設置すると、
入居者の利便性が格段に向上します。
特に一人暮らしの入居者が多い物件では、
「宅配ボックスがあるから決めた」
という理由もよく聞かれます。
ある静岡市のアパートでは、
古い郵便ポストを最新型に交換し、
宅配ボックスを2台設置したところ、
3ヶ月間空室ゼロという結果になりました。
共用部をもっと快適に!
という発想が、差別化のポイントになります。
共用部のリニューアルは、
快適性を上げるだけでなく、
トラブル防止や
長期的なメンテナンスコストの削減にもつながります。
管理トラブルの多くは、
共用部の老朽化や管理不行き届きが原因です。
共用階段や通路の滑り止め加工、防水処理は、
転倒事故を防ぐ重要な対策です。
雨の日に滑りやすくなるタイルやコンクリートは、
クレームや事故の原因になります。
滑り止め塗装や防水トップコートを施すことで、
事故を未然に防げます。
私たちの施工事例では、
雨の日に滑って転んだ
というクレームが多発していたマンションに、
防滑材とトップコートを施工した結果、
それ以降クレームはゼロに。
保険トラブルの予防にもつながる施策です。
共用部は汚れが溜まりやすく、
放置すると修繕費用がかさみます。
定期的な清掃と、電気・配管などの点検を行うことで、
大規模なトラブルを未然に防ぐことができます。
共用部をもっと快適に!
を意識することで、住民のマナーも改善され、
結果的に清掃コストも抑えられる傾向があります。
築20年を超えた物件でも、
清掃管理を見直すだけで清潔感が大きく変わるのです。
共用部をもっと快適に!という視点は、
入居者満足度を高め、
空室対策にもつながる重要なポイントです。
照明や宅配ボックスの改善、防滑処理、防犯対策など、
できるところから見直すだけでも大きな効果があります。
また、共用部の快適さは、
資産価値の維持と管理トラブルの予防にも貢献します。
ぜひ今回ご紹介した内容を参考に、
快適な住環境づくりを進めてみてください。
静岡市でアパート・マンションの大規模修繕、
外壁塗装、防水工事を検討している方は、
是非この記事を参考にしてくださいね!
大規模修繕窓口では、
静岡市でお客様にピッタリのプランを提案しています。
静岡市のアパート・マンションの大規模修繕、外壁塗装、防水工事は大規模修繕窓口にお任せください!!
不安なことや大規模修繕の
適正価格のことなど
お気軽にお問い合わせください!
他社でお見積り中の方も大歓迎!
失敗しないためにもぜひ比較して下さい!